神様の奇跡が起こるの唱え方と効果がないと感じるときの数え方

神様の奇跡が起こるの唱え方と効果がないと感じる時の数え方を象徴する、神秘的に輝く光の球体と星空のイラスト

本当にこれだけを唱えるだけでいいのかな、と半信半疑になる

「神様の奇跡が起こる」は、この言葉をそのまま、声に出すか心の中で言うか、どちらかの形で唱える言葉です。

声に出しても、心の中で言うだけでも、同じ形で語り継がれてきました。

回数も、唱える時間帯も決まっていません。決まっていないこと自体が、この言葉の形です。

この記事は、唱え方の迷いを先に片づけたうえで、効果がないと感じたときに、その感じ方を数え直す方法までまとめています。

目次

神様の奇跡が起こるという言霊のやり方と唱える回数

「神様の奇跡が起こる」というアファメーション(自分に言い聞かせる短い言葉)の唱え方は、この言葉をそのまま、声に出すか心の中で言うかのどちらかで唱える形です。

特別な作法はありません

日本語には、もともと相手を細かく決めずに言い切る言い方があります。「おかげさまで」がその一つです。誰のおかげかを一つに絞らないまま、感謝だけを言葉にする言い方が、昔から自然に使われてきました。

「神様の奇跡が起こる」も同じ形をしていて、誰が・何を・いつという中身を決めないまま、言葉だけを声や心の中に置く唱え方です。

唱え方について迷いやすい点は4つあります。声か心の中か、回数、時間帯、そして聞くだけで済ませていいかどうかです。

心の中で唱えても同じと言われてきた理由

心の中で唱えても、声に出して唱えても、同じ形として語り継がれてきました。ただし、心の中で言うほうが回数を重ねやすいので、心の中だけで続けている人が多いという言われ方をしています。

声に出しにくい場面は、日常に多くあります。

職場の自分の席、満員の電車、人と一緒にいる部屋。こうした場所では声を出せません。

心の中で言うだけの形が広まってきたのは、こうした場面の多さが理由です。声に出せるときに出し、出せないときは心の中で言う。その切り替えだけで十分だと語られています。

心の中で唱えるだけで足りるのか、声に出さないと意味がないのか、という問いが繰り返し交わされてきました。ここまで読めば分かるとおり、答えはどちらの形でもよいというものです。

1000回という数字が付いて回る理由

「神様の奇跡が起こる」に決められた回数はありません。よく見かける「1000回」という数字は、言葉そのものが持っている決まりではなく、区切りをつけたい人の側から出てきた数です。

人は、終わりが見えないことを続けるのが苦手です。1000回という区切りは、唱える人が自分のために作った目印だと考えると分かりやすくなります。実際には、1000回を目安にする形のほかに、一日中思い出すたびに言い続ける形、決めた回数を数えずに気が向いたときだけ言う形も、同じくらい広く語り継がれてきました。回数を決める形にも、決めない形にも優劣はありません。

数を決めて唱えると、数え終えたときに別の悩みが出てきます。「1000回言い終えたのに、何も起きていない」という悩みです。

この悩みは、回数を決めたこと自体が生んでいます。回数は、この言葉が求めているものではありません

一日のうちで唱えられている時間帯

唱える時間帯にも決まりはありません。ただし、続けている人の多くは、手が空いていて口が自由になる時間に唱える形を選んでいます。

歩き始めた瞬間、湯船につかっている間、信号待ちの数十秒、寝る前の布団の中。こうした、もともと体が空いている時間に唱える言葉をくっつけると、意識して思い出す必要が減ります。決まった時間を新しく作るのではなく、すでにある習慣の隙間に言葉を足す形です。

聞くだけの動画で済ませたいときの考え方

「神様の奇跡が起こる」という言葉を読み上げ続ける動画は、数多く出回っています。流しながら聞くだけで済ませたくなる気持ちは自然ですが、聞くことと唱えることは別の行為です。

聞くのは、言葉を思い出すための仕掛けです。唱えるのは、自分の口を動かして声や心の中に言葉を置く行為です。動画を流しているあいだ、耳で聞きながら口も一緒に動かすと、聞くだけで終わらせずに済みます。動画は思い出すきっかけとして使い、唱える主体は自分の口に置いたままにしてください。

唱え方に正解を探すより、自分が続けやすい一つの形を選んで、そのまま守ってください。

奇跡が起こると奇跡が起きるの言い分けと呼び名を変えていい範囲

「神様の奇跡が起こる」が万能と呼ばれてきた理由は、内容を指定していないからです。何が起きるかを言葉自身が決めていないので、恋愛でも仕事でもお金でも、どの場面にも同じ形で使えます。

「起こる」と「起きています」、どちらの言い方で唱えても同じ言葉として扱われてよいというのが、この記事の答えです。ただし、変えてはいけない一点があります。「〜しますように」「〜になりますように」という、頼む形にだけは変えないことです。

この言葉は、誰に向けるかという部分と、何を叶えてほしいかという部分に分けて考えると分かりやすくなります。誰に向けるか、つまりどの神様に頼むかは自分で選べます。ですが、何を叶えてほしいかという中身を書き足した時点で、この言葉ではなくなり、別の言葉に変わります。

迷いやすい点は3つあります。「起こる」と「起きています」で何が変わるか、神様という呼び名を自分の信じる相手に変えていいか、そして変えるときにどこまでなら崩れないかです。

起こると起きていますで違ってくるところ

「起こる」も「起きています」も、どちらで唱えてもよい言葉です。違いは一つだけあります。「起こる」は、起こることがすでに決まっているという形で述べる言い方です。「起きています」は、今まさに進んでいる最中だという形で述べる言い方です。どちらも、自分から何かをお願いしていない点は同じです。

言い方が違っても中身は変わりません。両方の形が同時に広く語られてきました。言いやすいほうを一つ選んで固定すると、迷わずに続けやすくなります。

神様の部分を自分の信じる呼び名に変えてもいいか

「神様」の部分を、自分が手を合わせている相手の呼び名に変えてもいいかという問いは、あちこちで繰り返し交わされてきました。答えは、変えていいです

この言葉が空けたままにしてあるのは「何が起きるか」の側です。呼び名の部分は空欄ではなく、もともと唱える人が自分で入れる場所として作られています。自分がしっくりくる相手の名前を入れて言えば、それで形は崩れません。逆に、しっくりこない呼び名のまま言い続けると、続きにくくなっていきます。

具体的な神社や寺院の名前、特定の神様の名前は、ここでは挙げません。自分が普段から手を合わせている相手、心の中で思い浮かべる相手であれば、それで十分です。

言い方を変えるときに崩さない形

「神様の奇跡が起こる」という言い方には、一つだけ崩してはいけない形があります。

誰がやるか、何が起きるか、いつ起きるかを、自分で決めないままにしておく形です。変えていいのは呼び名だけで、この3つを埋めてしまうと、別の言葉になります。

「〜が起こりますように」に変えた時点で、頼む形になり、この言葉ではなくなります。「今月中に」「◯◯が」と言葉を足した時点でも、決めない形は崩れます。

呼び名だけを自分に合わせて、あとはそのままの形で唱えてください。

神様の奇跡が起こると語られてきた話に共通する2つの大きさ

語られてきた話には、大きさの違う2つの形があります。人生が変わる級の大きい話と、日常の中の小さい出来事です。共通しているのは大きさではなく、自分が予定していなかったことという一点です。

体験談を探してこのページに来た人も多いはずです。一つひとつの体験談を数えるより、語られてきた話に共通する形を知ることのほうが、判断の助けになります。

大きい話がなぜ目立つのか、数として多い小さい話にはどんな形があるのか、そして「あっさり起きる」という言われ方がなぜ両方と矛盾なく並ぶのか、順番に渡します。

大きい話として表に出やすい形

表に出て語られるのは、人生が変わる級の大きい話ばかりです。ただし、これは大きい話のほうが多く起きているという意味ではありません。小さい話は、わざわざ書き残す人が少ないというだけです。

大きな出来事は、驚きが強いぶん、誰かに話したくなります。掲示板やSNSに残りやすいのもこのためです。一方、日常の小さい出来事は、起きたその日のうちに忘れられてしまいます。表に出ている話の多さと、実際に起きている出来事の多さは、まったく別ものです。

数として多い小さい話の形

数として多いのは、実は小さい話のほうです。探していた物が、ふと出てくることがあります。混んでいた場所で、席や駐車のスペースがちょうど空くこともあります。しばらく会えていなかった人から、ふいに連絡が来ることもあります。必要だった物が、ちょうどいいタイミングで手元に回ってくることもあります。誰かを紹介してもらえることもあります。こうした出来事は、日常の中でたびたび起きています。

ただし、これだけ数多く起きていても、「奇跡が起きた」と意識されることはほとんどありません。これは、大きな出来事だけを「奇跡」として数える数え方に原因があります。大きな出来事だけを基準にしていると、実際に起きた小さな出来事は、その基準に当てはまらないという理由だけで、数から漏れてしまいます。起きていないのではなく、数える基準の側が、小さな出来事を拾えていないだけです。

この数え漏れは、意識して防ごうとしない限り、日常の中でずっと起き続けます。小さな出来事を、これから起きる予告ではなく、すでに動いていたことの報告として読み直す考え方は、黄色い蝶が横切るスピリチュアルな意味と、幸運の予告ではなく報告と読む理由でも扱っています。

奇跡があっさり起こると言われる言い方が並んでいる理由

「神様の奇跡はあっさり起こる」という言われ方も、大きい話と同時に、矛盾なく語り継がれてきました。理由は単純です。この言葉が、起きることの大きさを指定していないからです。

人生が変わる級の大きい出来事にも、探し物が見つかるような小さい出来事にも、同じ言葉が使われています。同じ言葉について、正反対の大きさの話が同時に出回っている状態そのものが、この言葉が大きさを決めていないことの表れです。

語られてきた話に共通している一点

大きい話にも小さい話にも共通している一点は、大きさではありません。自分が予定していなかったことという一点です。探していなかった物が出てきたことも、予定していなかった連絡が来たことも、決まっていなかった空きが出たことも同じです。どの話も、起きる前に本人が予定していなかったという形をしています。

「奇跡が起こる前兆はあるか」という問いもよく聞かれます。

前触れを一つひとつ探すより、起きたあとで「これは自分が予定していなかったことか」を確かめるほうが、数えやすくなります。

大きさで判定しようとせず、予定していたかどうかだけを基準にしてください。

神様の奇跡が起こるの効果がないと感じるときの数え方

「神様の奇跡が起こる」を実践しても効果を感じられないとき、疑問や不安を覚えるのは自然なことです。ただし、原因はあなたの唱え方にはありません。この言葉が最初から決めていない部分を、日々を過ごすうちに自分で埋めてしまっていることが原因です。現実に起きた出来事に照らして確かめれば、安心して数え直せます。

この言葉は、空欄だらけの注文票に似ています。品名、数量、納期。この3つの欄が、最初から空いたままになっています。空けたままにしておけば、どんな出来事が来ても注文と一致しますが、空欄を見ると、人は無意識に自分で書き足してしまいます。

この言葉が決めていない3つの場所、その場でできる数え直し方、そして期限を書き足したくなる気持ちの扱い方を、順番に解説します。

奇跡が起こるという言葉が決めていない3つ

「神様の奇跡が起こる」が決めていない場所は、次の3つです。

言葉が決めていない場所書き足すとどうなるか
何が起きるか「あの件で」と書き足すと、違う形の出来事が数に入らなくなります
いつ起きるか「今月中に」と書き足すと、期限を過ぎた出来事が数から消えます
どのくらいの大きさか「まとまった形で」と書き足すと、小さい出来事が見落とされます

この3つの空欄をどう扱うかで、感じ方が変わります。「今月中に、まとまった形で、あの件について」と条件を足した瞬間、その条件に合わない出来事は、すべて数に入らなくなります。効果がないと感じる正体は、ここにあります。誰がやるか、何が起きるか、いつ起きるかを自分で決めない形が、この言葉の形そのものです。

唱えはじめてからの出来事の数え方

その場でできる数え直し方は一つです。唱えはじめた日を決めて、その日から今日までのあいだに、予定していなかった良いことを数えることです。思い出せるだけ挙げてみてください。

紙に書き出す形でも、スマホのメモに打ち込む形でも、続けやすいほうを選んでください。小さな出来事も同じように数えてください。探し物が出てきたことも、連絡が来たことも、混んでいた場所で席が空いたことも、全部数に入れてください。数がたとえ1つでも、この言葉が言う形はすでに起きています。

自分で期限を書き足してしまう言い方

「今月中に」「早く」と期限を付けたくなる気持ちは、自然なものです。ですが、期限を付けた瞬間、その期限を過ぎてから起きた出来事は、数から外れてしまいます。数えられない状態を、自分で作ってしまうことになります。

期限を決めずに唱え続けて、あとから振り返って数えるほうが、この言葉の形に合っています。「返し終わる日」を自分で探さなくていいという考え方は、カルマの清算とは?終わったサインと、「返し終わる日」を探さなくていい理由でも扱っています。期限を自分で書き足さないという点で、同じ形をしています。

神様の奇跡が起こるが自分に合わないと感じたときの考え方

「唱えているのに、自分には何も起きていない」と感じるときのために、判断できる基準を一つだけ渡します。唱えはじめてから、自分が予定していなかった良いことが1つでもあったかどうかです。

1つでもあれば、この言葉が言う形は起きています

0であれば、まだ日が浅いか、この言い回しが自分に合っていないだけです。言いにくいと感じたら、呼び名を自分がしっくりくる相手のものに変えて、続けてください。神様という呼び名を変えていい範囲は、すでに渡した形のとおりです。

それでも、自分ひとりで数えていると、どこまでが実際の出来事で、どこからが自分の思い込みなのか、だんだん分からなくなることがあります。そんなときは、声に出して人に話してみると、輪郭がはっきりします。

お金のことで唱えるときに金額を入れない言い方

お金のことを願って「神様の奇跡が起こる」を唱える人は多くいます。ここでの答えも同じです。

金額を入れた時点で、この言葉がもともと空けている場所を、自分で埋めることになります

金額や期日を自分で書き足すと、その分だけ当てはまる出来事が減ってしまいます。

「◯万円」「今月中に」のように具体的な数字や期限を入れた時点で、それに満たない入り方や、期限を過ぎた入り方は、数から外れていきます。

反対に、金額や期日を空けたままにしておけば、どんな形で入ってきた出来事も、そのまま当てはまります。

金額や期日を入れると言葉の形が変わる理由

この言葉が決めていない3つの場所は、お金の場面でもそのままです。何が入ってくるか、いつ入ってくるか、どのくらいの金額か。この3つを埋めずに唱えると、思っていた形と違う入り方も、全部数に入ります。もらい物が増えたことも、出費が減ったことも、立て替えていたお金が返ってきたことも、同じ一つの出来事として数えられます。

仕事や暮らしのことで唱えるときの形

同じ形は、お金以外の場面でも使えます。仕事のこと、暮らしのこと、持ち物のこと、日々の小さな幸せに関わることなら、何にでも使えます。何が起きるかを決めずに唱えれば、それぞれの場面で予定していなかった良いことを、そのまま数に入れられます。

金額や期日を空けたまま唱えて、入ってきた形をあとから数えてください。

神様の奇跡が起こるのスピリチュアルな意味のまとめ

「神様の奇跡が起こる」は、誰がやるか、何が起きるか、いつ起きるかを、自分で決めない形の言葉です。声に出しても、心の中で言うだけでも同じ形で唱えられ、回数も決まっていません。

効いていないと感じたときは、決まっていない「どのくらい」と「いつ」を、自分で書き足していないかを確かめてください。書き足した分だけ、実際に起きた小さな出来事が数から外れていきます。

唱える言葉を決め直したことが、今の自分の願いに本当に合っているかどうかは、一人で考えているだけでは見えにくいことがあります。声に出して人に話してみると、自分が本当に望んでいた形に気づけることがあります。

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