お金が入ってくる前兆として挙げられているものを、18個集めました。
出費が続く、家電が壊れるといった困っている側の出来事も、小銭を拾う、虹を見るといった良い側の出来事も、同じ一覧に並んでいます。
今つらい状況が続いている人も、良いことが続いて「これはもしかして」と感じている人も、この中のどれかに自分の話が入っています。
もうすぐ来るのかどうかを自分で見分ける数え方まで、このページで解説します。
お金が入ってくる前兆といわれる18のサイン
お金が入ってくる前兆といわれているサインは、次の18個です。スピリチュアルな意味で語られてきたものを、一覧にしました。
| サイン | どんな形であらわれるか |
|---|---|
| 予想外の出費が続く | 修理代や医療費など、予定していなかった支払いが立て続けに来る |
| 家電や電化製品が立て続けに壊れる | 洗濯機・給湯器・エアコンなど、同じ時期に買った物が同じ時期に壊れる |
| 水回りのトラブルが起きる | 水道や排水管の不調が、いったん起きると次々に重なる |
| 不運な出来事が重なる | 忘れ物・遅刻・小さな失敗など、1つ1つは軽いものが立て続けに並ぶ |
| 急に掃除や片づけをしたくなる | 特に予定もないのに、部屋や引き出しの中身を整理したくなる |
| 今までと好みや趣味が変わる | 着る服や聴く音楽、時間の使い方が急に変わる |
| 直感が冴えて決めるのが早くなる | 迷っていた選択に、以前より早く答えを出せるようになる |
| 理由もなくワクワクする | 特に予定がない日でも、朝から気持ちが上向いている |
| ゾロ目やエンジェルナンバーをよく見る | 時計やナンバープレートで、同じ数字が並ぶ場面に出会う |
| レシートの合計がゾロ目になる | 買い物の合計金額が、偶然そろった数字になる |
| お金にまつわる話題や言葉をよく耳にする | テレビや周りの会話の中で、お金の話題が続けて耳に入ってくる |
| 小銭を拾うことが増える | 道端や店の前で、小銭を見つける回数が増える |
| 白い蛇の夢を見る | 白い蛇が体のどこかに現れたり、近くを通り過ぎたりする夢 |
| 神社の夢を見る | 鳥居をくぐる、境内を歩くといった場面が夢に出てくる |
| 虹を見る | 雨上がりの空に、思いがけないタイミングで虹がかかる |
| 大切な人との別れがある | これまで一緒にいた人と離れる出来事が起きる |
| 昔の知人や友人と再会する | 同窓会や偶然の場で、長く会っていなかった人と顔を合わせる |
| 人からお礼を言われることが増える | 頼まれごとや相談を受ける回数が増える |
18個は、上から順に起きる並びではありません。出費と不運・気持ちと好み・数字と言葉・夢と空・人との縁の5つに分かれます。
出費と不運が重なる形であらわれる4つのサイン
出費と不運が重なる形であらわれるサインは、予想外の出費・家電の故障・水回りのトラブル・不運の重なりの4つです。この4つは、どれも似た顔をして日常の中に紛れ込んできます。
予想外の出費は、修理代や医療費のように、金銭的な負担として立て続けに来る形で起こります。家電の故障は、洗濯機・給湯器・エアコンのように、同じ時期に買った物が同じ時期に壊れる形で重なることがあります。
水回りのトラブルは、一度起きると「止まらない」形で来ることが多く、水道や排水管の不調が続けて起こります。不運の重なりは、忘れ物や小さな失敗のように、1つ1つは軽いものが並ぶときに感じるものです。
物が壊れる・落ちるという出来事は、吉と凶の読み方が分かれます。読み分け方は物が落ちるスピリチュアルな意味が吉と凶に割れる理由と場所別のサインにまとめています。
気持ちと好みが変わる形であらわれる4つのサイン
気持ちと好みが変わる形であらわれるサインは、掃除や片づけへの衝動・好みの変化・直感の冴え・理由のないワクワクの4つです。
急に掃除や片づけをしたくなるのは、引っ越しの前や年の変わり目にも起きる感覚と同じです。今までと好みや趣味が変わるときは、服・食べ物・聴く音楽の順で出やすいと、昔から言われています。
趣味が変わることについては、趣味に飽きたスピリチュアルな意味7つと、やめどきの見極め方で詳しく扱っています。直感が冴えて決めるのが早くなるのは、迷う時間そのものが短くなる形で気づくことが多いです。理由もなくワクワクするのは、特に予定のない日でも、朝から気持ちが上向いている状態です。
数字と言葉として目に入る4つのサイン
数字と言葉として目に入るサインは、ゾロ目やエンジェルナンバー・レシートのゾロ目・お金にまつわる言葉・小銭を拾うことの4つです。
ゾロ目やエンジェルナンバーは、時計やナンバープレートで同じ数字が並ぶ場面によく表れます。レシートの合計がゾロ目になるのも、同じ並びです。お金にまつわる話題や言葉をよく耳にするのは、テレビや周りの会話の中で、お金の話が続けて耳に入ってくる形です。
これは自分が言う口ぐせではなく、耳に入ってくる言葉のサインです。小銭を拾うことが増えるのは、拾った小銭をそのまま使わず、賽銭や募金箱に入れるという扱い方が、昔から言われてきました。
同じ数字が目に入る回数が増えたと感じるとき、それは気のせいではありません。見えるようになった側が変わったのだと考えてください。
時計やレシートで同じ数字が並ぶのは、探しはじめてから増えて見えるものです。
見る側の意識が変わったことで、今まで素通りしていた数字に気づくようになります。
夢と空にあらわれる3つのサイン
夢と空にあらわれるサインは、白い蛇の夢・神社の夢・虹の3つです。
白い蛇は、脱皮する生き物です。同じ体のまま、外側だけを入れ替えます。留まらないものの姿として、古くから言い伝えられてきました。
神社の夢は、鳥居をくぐる場面として夢占いでもよく取り上げられます。虹は、雨が降ったあとにしか出ません。古くから幸運のサインとされてきた虹には、ここに大きな意味が隠れています。
人との縁が動く形であらわれる3つのサイン
人との縁が動く形であらわれるサインは、大切な人との別れ・昔の知人との再会・お礼を言われることの3つです。
大切な人との別れは、離れたのではなく、並びが変わったと捉えられてきました。昔の知人や友人との再会は、同窓会や葬儀のように、自分から呼びかけていない場で起きやすいものです。人からお礼を言われることが増えるのは、自分が動いた量ではなく、自分に頼める人の数が増えることで起きます。
大きなお金が入る前兆に悪い出来事が並ぶ理由
大きなお金が入る前兆に悪い出来事が並ぶ理由は、お金が回るものとして語られてきたからです。
回るものは一か所に留まらないので、お金が入ってくる形より先に、お金が出ていく形のほうが必ず目に見えます。
虹が前兆として、昔から語られてきたのも、同じ並びです。虹は、雨が降ったあとにしか出ません。降っていない日に、虹だけが先に出ることはないのです。
気の流れやエネルギーの動きとして説明されることもありますが、順序はもう一段具体的にたどれます。手がかりは、言い伝えの上での順序・壊れた物の意味・「急に」という言い方の3つです。
入ってくる前に一度出ていくという順序
お金が入ってくる前に一度出ていく順序は、「金は天下の回りもの」という言い方そのものに表れています。持ち主が変わり続けることを前提にした言い方だからです。
| 先に起きる出来事 | どう読まれてきたか |
|---|---|
| 予想外の出費 | 先に場所が空くことで、新しいものが入れる形になると読まれてきました |
| 家電が壊れる | 古い役目を終えた物が退場する場面として読まれてきました |
| 不運が重なる | 小さな出来事が並ぶことで、流れが動き出すサインとして読まれてきました |
| 大切な人との別れ | 並びが変わる区切りとして読まれてきました |
「金は天下の回りもの」という言い方は、持ち主が変わり続けることを前提にしています。表に挙げた4つの出来事も、この前提に沿って読まれてきました。
同じ順番は、暮らしの中の風習にも表れています。
豆まきで「鬼は外」を先に言い、「福は内」を後に言う形が、多くの地域で知られています。家や地域によって順序が入れ替わるところもありますが、先に空けてから入れる、という並べ方はここにも表れています。大掃除を年の暮れに行い、正月を空いた家で迎える形も、同じ並びです。
お金が出ていく形が先に来るのは、悪いことが起きているからではなく、回るものの順番として、次に必要な場所を空けているからです。
壊れた物が身代わりと呼ばれてきた理由
壊れた物が身代わりと呼ばれてきた理由は、その物の役目がそこで終わったからだ、と読まれてきたからです。
同じ時期に買った家電は、同じ時期に寿命を迎えることがあります。
これは誰でも確かめられる事実です。そのうえで、壊れたときに「自分の代わりに壊れてくれた」と言う言い方が、各地で聞かれます。
壊れ方や身代わり説の中身については、電化製品が連鎖して壊れるスピリチュアルな意味と身代わり説の読み方で詳しく取り上げています。
急にお金が入ってくるスピリチュアルな意味と「空く」という言い方
急にお金が入ってくるスピリチュアルな意味は、急に発生したのではなく、置かれる場所が変わっただけだということです。
棚から落ちてきた牡丹餅は、落ちてきた瞬間に生まれたわけではありません。もともと棚の上にあったものです。急に入ってくるように見えるお金も、これと同じ並びで語られてきました。
急にお金が入ってくると感じるときは、運気が上昇したというより、置かれる場所が変わっただけだと考えるほうが近いです。
「急に」「不思議と」という言い方をする人が多いのは、出ていく場面のほうは覚えているのに、入ってくる場面は誰の手を経たのか見えないからです。
お金の前兆として並ぶ悪い出来事も、こうして順番の中に位置づけられます。
お金が入ってくる前兆とたまたまの出来事を分ける3つの数え方
お金が入ってくる前兆とたまたまの出来事を分ける数え方は、起きた出来事の回数ではなく、同じ形で3回起きたかどうかで見る数え方です。
同じ形で3回そろったかどうか・運全体の兆候との重なり・前兆と読まないほうがいい場合の3つの数え方に加えて、前兆が一つも思い当たらないときの読み方も解説します。
同じ形で3回起きたかどうかという物差し
同じ形で3回起きたかどうかという物差しは、数の多さでは決まりません。
家電が3つ壊れたのと、家電・水回り・財布が1つずつ壊れたのとでは、同じ「3回」でも中身が違います。同じ形が3回そろって初めて、出来事の側に流れがあると数えます。「二度あることは三度ある」という言い方は、三度目までを1つのまとまりとして数える、古くからの言い方です。
この物差しで分かるのは、いま起きていることがたまたまか、そうでないかまでです。あと何日でお金が入ってくるかという日数は、この物差しでは測れません。
前兆に気づいてから形になるまでの時間は、人によって、また出来事によって差があり、日数で言い切ることはできないからです。そのかわりに、順番のどのあたりにいるかは分かります。18個それぞれが起きる順番は決まっていませんが、まとまり単位では順番があります。
予想外の出費・家電の故障・水回りのトラブル・不運の重なり・大切な人との別れは、場所を空ける側の出来事です。急に掃除がしたくなる、好みが変わるといった気持ちと好みの変化も、同じ空ける側に含まれます。掃除は入れるための準備ではなく、出す作業として語られてきたからです。
ゾロ目や小銭、お金にまつわる言葉が増える数字と言葉のサインと、白い蛇や神社の夢、虹といった夢と空のサインは、空いた場所に意識が向き始める折り返しに出やすいサインです。虹が雨上がりに出るのと同じ並びです。昔の知人との再会や、人からお礼を言われることが増えるのは、人が動いて入ってくる側の出来事です。
出費や故障、掃除への衝動ばかりが続いているなら、まだ空けている途中です。ゾロ目や夢のサインが増えてきたなら、折り返しです。再会やお礼が混じり始めたら、順番の後ろのほうだと考えてください。
3回そろっているなら、それはたまたま起きたことの寄せ集めではなく、流れとして数えてよい出来事だという証拠です。まだ2回、あるいは1回なら、数えている途中だと考えてください。数えている途中の出来事は、次に同じ形が起きるかどうかを見ることで、答えに近づいていきます。
運が向いてきた兆候とお金の前兆が重なるところ
運が向いてきた兆候とお金の前兆が重なるところは、出来事が動き始めるという点です。重ならないところは、動き出す順番です。
運全体の兆候として挙げられるのは、人が集まる・話が早く進む・気が向く場所が変わるといった出来事です。運全体の兆候は、多くの場合、お金が入ってくる側から動き始めます。一方でお金の前兆は、お金が出ていく側から先に動きます。ここが、お金の前兆だけに出る形です。
「お金が寄ってくる人の共通点」として挙げられているものも、多くは性格の話ではなく、置き場所の話に寄っています。お金が寄ってくるかどうかは、置き場所が、使ったら空き、空いたら埋まるという流れの中に、自分がいるかどうかで決まります。
前兆と読まないほうがいい出来事
前兆と読まないほうがいい出来事が、2つあります。
1つは、続いている出費が、払える額を超えているときです。ここは前兆の話ではなく、いま払うべき場面です。もう1つは、大切な人との別れを、大金の対価として読むことです。対価という言い方をすると、失った人が値段になってしまいます。
前兆として何でも読んでしまうと、線を引けなくなります。この2つだけは、前兆の話に混ぜません。
前兆が一つも思い当たらないときの読み方
前兆が一つも思い当たらないときの読み方は、数の多さで決めない読み方です。
前兆は、いくつ当てはまったかで決まりません。1つ当てはまった人と、10個当てはまった人とで、意味は変わりません。18個の一覧は、当てはめて点数を出すためのものではないのです。数の多い順に並べる読み方をやめて、今日の行動を1つだけ解説します。
財布の中身と、冷蔵庫の中身を1つ減らすことです。空けてから入れる、という並びを、今日は自分の手でやってみる日にします。
同じ形で3回そろっているかどうかは、自分で数えてみても決めきれないことがあります。一つも思い当たらないほうだったという人もいるはずです。自分の状況だけを、外の目で確かめたいときは、話してみる場所があります。
臨時収入が入る前触れに気づいたあとの過ごし方
臨時収入が入る前触れに気づいたあとの過ごし方は、3つあります。空いた場所の埋め方、掃除したくなる気持ちの受け止め方、そして気づいた月の用意です。
空いた場所をすぐ埋めないという過ごし方
空いた場所をすぐ埋めない過ごし方が、出ていった分の場所への向き合い方です。
壊れた家電を、その日のうちに同じものへ買い替えないでください。空いた棚を、すぐ別のもので埋めないでください。財布の中でお札の向きをそろえる、レシートを抜くといった作法も、「そろえる」ためというより、「中を減らす」側の作業として捉えると、意味がつながります。
掃除したくなる気持ちが先に来る理由
掃除したくなる気持ちが先に来る理由は、掃除がしたくなってから掃除をするのであって、金運のために掃除をするのではないからです。
年の暮れの大掃除、引っ越しの前、季節の変わり目に片づけたくなる形と、同じ並びです。掃除は、入れるための準備ではなく、出す作業として語られてきました。掃除をすると気持ちが軽くなる効果を感じる人も多く、それが先に立つのは自然なことです。金運のために掃除をするという順序で語られることも多いのですが、実際に先に来るのは掃除をしたくなる気持ちのほうです。
気づいた月に断らないための用意
気づいた月に断らないための用意が、いちばん大切な行動です。
人からの誘いや、頼まれごと、小さな仕事を、その月だけ断らないための用意をしておいてください。18個のサインのうち、大切な人との別れ・昔の知人との再会・お礼を言われることの3つは、どれも人が動く形で起きています。お金は、人が運んでくるものとして語られてきました。断らない用意とは、予定を全部埋めないことです。空けておくのは、時間のほうです。思いがけないチャンスを取りこぼさないための行動でもあります。
気づいた月から、そのまま試してください。
何を唱えるかは、こちらにまとめてあります。

お金が入ってくる前兆のスピリチュアルな意味のまとめ
お金が入ってくる前兆として挙げられているものを、18個並べました。そのうち7つは、出費や不運といった困っている側の出来事でした。大半が悪い出来事なのは、お金が回るものとして語られてきたからです。
回るものは、お金が入ってくる形より先に、お金が出ていく形のほうが目に見えます。虹が雨のあとにしか出ないのと、同じ並びです。
自分に来ているのがたまたまかどうかは、数の多さではなく、同じ形で3回そろったかどうかで数えます。もうすぐお金が来るのかという近さは、日数では分かりませんが、出費や故障ばかりか、人が動く出来事が混じり始めているかで、順番のどのあたりにいるかが分かります。
気づいた月にやることは、1つです。断らない用意をしておいてください。


ここまで読んでも、自分の状況がどちらに近いのか迷っているなら、一度声に出して話してみてください。
